こんにちは、総務 榎本です。
村上記念病院の中庭には、小さな畑があります。
この畑では、毎年リハビリスタッフが患者さんと
一緒に野菜を育て、収穫を楽しんでいます。
この畑では、毎年リハビリスタッフが患者さんと
一緒に野菜を育て、収穫を楽しんでいます。
中庭には花と野菜が植えられています。
今年は「きたあかり」というじゃがいもを植えました🥔
そして先日、「もうすぐ収穫ですよ~」という声を聞いて、
さっそく中庭に取材に行ってきました!
当日は夏らしい強い日差しの中、
患者さんたちは帽子をかぶって、手袋をつけて、スコップ片手に中庭へ。
土をそっと掘ってみると、
かわいらしいじゃがいもが顔を出しました。
丸くて小ぶりな“きたあかり”たちが次々と土から現れ、
「小さくてかわいいね〜」と自然に笑顔がこぼれます😊
暑さを感じる中でも、
土の匂いやじゃがいもの感触、風の音を感じながら、
みなさんとても楽しそうに過ごされていました。
この活動は、
「日々の暮らしの中で、少しでも楽しみや刺激を感じていただきたい」
そんなリハビリスタッフの想いから、取り組んでいるものです。
体を動かすことだけでなく、
誰かと話すこと、自然にふれること、季節を感じること――
それらが、患者さんの元気につながっていくと、私たちは感じています。
こうした日常の中のちょっとしたひとときも、
患者さんにとって「ここにきてよかった」と思える時間になるよう、
これからも職員一同、心を込めて取り組んでまいります。