2025年7月9日水曜日

地域をつなぐ栄養士の輪〜村上支部の交流会に参加してきました〜

こんにちは!管理栄養士のKです。
 
令和7年621()に開催されました、
新潟県栄養士会村上支部交流会・総会。

当院のほか、
村上地域の病院・福祉施設・学校・行政・
フリーランスで活動されている方など、
さまざまな分野の管理栄養士が参加されました。
 
そこでは、各分野の管理栄養士から自身の活動について
お話していただき、活発な交流を図りました。
 
当院からは、
① 「村上地域の栄養情報連携の現状」
② 「村上地域の介護医療院」、についてプレゼンを行いました。

 
患者さんに継続的な栄養管理を行っていくためには、
病院や施設の管理栄養士による「栄養情報連携」が
とても大切な役割を担っています。
 
村上地域でも入院患者さん・入所者さんが施設を
移る際に、管理栄養士が自施設の栄養管理の経過を
次の病院や施設に伝達するケースが増加しており、
その現状について報告しました。

そして、参加された病院・施設の管理栄養士と
今後さらに連携を深めていくことを約束しました。
 
また高齢化のさらなる進展によって、
医療・介護のニーズの変化がみられていることから、
村上地域の介護医療院についてお話させていただきました。

現在、村上地域の介護医療院は4つあり、
そのうち当院は村上地域で唯一の「Ⅰ型介護医療院」と、
医療度の高い入所者さんのケアを行うことができる施設となっています。

さらに、多様なニーズに応えるため、
医療スタッフが充実しているので、
安心して療養生活を送れる環境であることが特徴です。
 
村上地域全体で各々の介護医療院が役割を分担しながら、
地域の医療・介護のニーズを支えているという現状を報告しました。
 
その他に、学校や行政の管理栄養士によるお話もあり、
違う分野で働いている管理栄養士さんから聞くお話は、
とっても新鮮で、有意義な時間を過ごすことができました。
 
今後も様々な研修会などを通して、
各病院・施設とも連携しながら管理栄養士として
より良いケアを提供できるよう、研鑽していきたいと思います!
  
介護医療院について「もっと詳しく知りたい!」と、
気になる方がいらっしゃいましたら、
ぜひ、お電話にてお問い合わせください!

電話:0254-52-1229(地域連携室 介護医療院担当まで)

2025年7月8日火曜日

いなり寿司と星のコロッケで七夕気分♪

こんにちは、管理栄養士Kです💫

毎日暑い日が続いていますね。

7月といえば七夕!

毎年、街の華やかな七夕飾りに心躍りますよね♪

当院でも笹に短冊を付けたりと、七夕飾りが飾られています。

本日77日(月)は「七夕」をイメージした行事食を提供しました!

 【お品書き】

☆ いなり寿司

☆ すまし汁

☆ 星のコロッケ

☆ キャベツのサラダ

☆ オレンジゼリー

 

いなり寿司は、患者さん・入所者さんの皆さんからリクエストのあったメニューです。

他には、七夕の夜空をイメージした星のコロッケに、

夏の暑さにもさっぱり食べられるサラダやオレンジゼリーをお出ししました★

 

しっかり食べて暑い夏を乗り切りましょう!

2025年7月7日月曜日

嚥下外来のご案内

今日は村上大祭ですね。

ごちそうを囲んで楽しいひとときを過ごされる方も多いのではないでしょうか。

みなさんは、こんな症状に心当たりはありませんか?

  • お茶を飲んだときによくむせる

  • 食事中に痰(たん)があがってくる

  • 飲み込んだはずなのに、喉に物が残っている感じがする

これらは、飲み込む力(嚥下機能)が低下しているサインかもしれません。


嚥下機能の低下とは?

嚥下(えんげ)とは、「食べ物や飲み物を飲み込む動作」のことをいいます。
年齢を重ねると、筋力や反射機能が弱まり、嚥下機能が少しずつ低下することがあります。

嚥下機能が低下すると、

  • 食事中にむせやすくなる

  • 誤って食べ物や水分が気管に入ってしまう(誤嚥)

  • 誤嚥性肺炎のリスクが高まる

といった問題が起こりやすくなります。


村上記念病院の「嚥下外来」

当院では、医師・看護師・言語聴覚士(ST)管理栄養士放射線技師がチームを組み、
患者さん一人ひとりの状態に合わせた評価と支援を行っています。

     \ チーム嚥下外来 /

たとえば、

  • 嚥下造影検査による「のみこみの評価」

  • 安全に食べられる食事形態の提案

  • 嚥下訓練や食事指導

など、予防から支援まで一貫したサポートが可能です。

*重度の嚥下機能障害を有していた場合は、専門の医療機関をご紹介いたします。


気になる症状があれば、お気軽にご相談を

「年のせいだから仕方ない」と思わずに、
「最近、飲み込みにくいな」「むせる回数が増えたな」と感じたら、ぜひ一度ご相談ください。

📞 お問い合わせ:当院代表電話またはかかりつけ医にご相談ください


▶Instagramでも嚥下外来についてご紹介中!

ぜひご覧ください → 村上記念病院Instagram


▶病院ホームページ 村上記念病院ホームページ

2025年7月4日金曜日

広報キャラクター「みのぴ」です

村上記念病院広報キャラクターの「みのぴ」をご紹介します。

このキャラクターは、そもそも別のプロジェクトで
担当スタッフが会議をしているときにアイデアが生まれ、

それを広報のキャラクターにしたい!と目を付けたのが
はじまりでした。

生みの親は当院の理学療法士Aさん。
改めてキャラクターの制作を依頼すると、快く引き受けてくれました。

みのぴと名前をつけた由来は、

「実る」+「PR」で「みのぴ」です。


理学療法士Aさんの想い💓をご紹介します。

                           

患者さん、利用者さん

そして職員の想いが実りますように、、、

そんな気持ちがみのぴには込められています☺️

みのぴが大切に抱えているハートは、
職員一人一人の気持ち❤️を、

そして頭からのびる芽は
患者さん•入所者さんの生活、人生🌱を表しています

みなさんの生活が少しでも豊かに花咲くように、、、🌼 
それぞれのハートをもってスタッフは日々働いています

村上記念病院のPRや日常を
みのぴと一緒に発信していきます!

よろしくお願いします🥺

                          


この想いこそ、広報を通じて地域の皆さまにお伝えしたい
スタッフの気持ちです。

その想いがみのぴに乗って届きますように、
七夕の短冊に願いを込めて🌠🌠🌠


広報Instagramはこちらから

2025年7月1日火曜日

広報のInstagramはじめました!

総務榎本です💁
村上記念病院で勤務して13年目を迎えました。

総務の仕事は多岐にわたるのですが、
そのひとつに広報活動があります。

このブログも広報活動にあたるのですが、
このたび、新たにInstagramで広報アカウントを作成することにしました。

普段の私はインスタ見る専ですが、
なんとかプロフィールを作り、初投稿が完了しました!

下の画像をクリックすると、Instagramの画面に移ります。

今後は、広報誌・ブログ・インスタを連携させた
広報活動に力を入れていきます!

広報担当者は私だけでなく、他の職員も行う予定です。
どうぞお楽しみに~

いいね・フォローお願いします😊

2025年5月16日金曜日

泌尿器科外来 診療日変更のお知らせ

いつも診療理解協力いただき、ありがとうます。

これまで2・4木曜日診療っておりした
柴崎 裕(ばざゆたか)先生泌尿器外来ですが、

患者から要望応えし、
2025515日(木)より、毎週木曜日診療行うことになりした!

診療増えて、よりご利用いただきすくなります!/


変更内容◆
変更前:2・4木曜日(2回)
変更後:毎週木曜日

受付時間・診療時間◆※変更ありません
受付時間:1330分~1630
診療時間:1400分~1700


排尿に関する悩みや、前立腺・膀胱症状など、
なることいましたら、気軽相談ください。

今後も、皆さま心して相談いただける体制づくりまいます。

📅 外来担当こちら 

📞不明いましたら、電話または窓口まで気軽問い合わせください。

柴崎裕先生プロフィール
昭和大学医学部卒業後、関連病院など泌尿器診療従事。
その後、クリニック開業地域医療貢献した。
院では泌尿器外来および透析回診業務を担当されています。

2025年4月30日水曜日

(介護医療院ログ)みんなで学ぶ勉強会レポ

リハビリテーション科のOです。 

先日、介護医療院で「介護医療院とは」という
内容で勉強会を行いました。



新年度になり、異動や新入職の方も入り、
新たなメンバーで心機一転、初心に帰って頑張っていければと思い企画しました。
 
今回は、今までの勉強会と違い他部署も積極的に関わり、
内容も介護医療院の基本的な説明よりも、
自分達が実際仕事をしている介護医療院について
具体的に知ってもらうことに焦点を当てたものにしてみました。

講師は医療相談員の主任にお願いし、丁寧に分かりやすく講演していただきました。
 
講演の後は、3班に分かれグループワークの時間を取り、
講演を聞いて気付いたことや感想、自分達がやりたいこと等、
思い思いに話していただきました。



始めは少しぎこちない様子も見られましたが、
話し始めると各グループ共に話が止まらない!!

もっとグループワークの時間を取っておくべきだったと後悔するくらい、
皆さん自分達の思いを話していて、お互いの意見を
伝い合える時間の大切さを感じる場面となりました。

もっと話をさせてあげたかったのですが、
時間となってしまい後ろ髪をひかれつつ、
各班から出た意見を発表していただいて終了となりました。
 
今年度は定期的に勉強会を行い、
自分達が行っている業務について「なぜそれを行っているか」
という理解を深めたり、他職種についてもどう関わっているか
知る機会を作る等、一歩踏み込んだ内容で取り組んでいけたらと思っています。


終了後の企画メンバーです!
これからも、よりよいケアを目指して、
共に学び合う時間を大切にしていきましょう。