今回は、褥瘡委員会をご紹介します💁
「褥瘡(じょくそう)」とは、
体の一部に持続的な圧力がかかることで
体の一部に持続的な圧力がかかることで
皮膚やその下の組織が損傷してしまう状態で、
「床ずれ」とも呼ばれます。
「床ずれ」とも呼ばれます。
長時間同じ姿勢で過ごすことが多い方や、
麻痺などにより自力で体位を変えるのが
難しい方に発症しやすく、
圧迫だけでなく、摩擦やずれ、
栄養状態の低下など、さまざまな要因が重なって発生します。
当院の褥瘡委員会では、
「褥瘡ゼロ」を目標に、
医師・看護師・介護福祉士・薬剤師・管理栄養士・
理学療法士など、多職種が連携して活動しています。
(褥瘡委員会のメンバー)
具体的には、
・褥瘡の症例検討
・日常的なケアの質の向上
・スタッフへの教育・指導
・マットレスやクッションなど用具の管理
などを通して、褥瘡の予防と早期治癒に努めています。
(スタッフへの教育・指導の様子)
それぞれの専門性を活かしながら、
患者さん・入所者さんが安心して、
安楽に過ごせる環境づくりを今後も続けてまいります。
患者さん・入所者さんが安心して、
安楽に過ごせる環境づくりを今後も続けてまいります。