こんにちは、総務 榎本です😊
当院の広報誌「めもりぃ」第7号を
2023年7月1日発行予定なのですが、
メイン特集として掲載する
岩橋看護部長のインタビューが
岩橋看護部長のインタビューが
誌面に載りきらなかったので、
ノーカット版として複数回掲載します!
看護経験豊富な岩橋看護部長の
インタビューをぜひご堪能ください💁
(インタビューの様子)
――去年の6月に入職されて間もなく1年。
改めて看護部長の業務について教えて
いただけますでしょうか。
改めて看護部長の業務について教えて
いただけますでしょうか。
当院の看護部は透析センター、医療療養病棟、
そして介護医療院と3つに分かれており、私
そして介護医療院と3つに分かれており、私
は看護部長として看護部全体の統括、管理を
行っています。
――ここまでの一年間で一番印象に残って
いることは何でしょう。
いることは何でしょう。
コロナのクラスターですね。
特に透析センターと病棟のゾーニング(※注1)
に苦慮しました。当院の特色でもありますが、
通院、入院で透析の患者さんを受け入れてい
るので、コロナ陽性の患者さんを安全に移動
特に透析センターと病棟のゾーニング(※注1)
に苦慮しました。当院の特色でもありますが、
通院、入院で透析の患者さんを受け入れてい
るので、コロナ陽性の患者さんを安全に移動
させながら、感染拡大しないための隔離をど
うしていくか。
――スタッフの皆さんのメンタルケアは
どのようにされていたのでしょうか。
どのようにされていたのでしょうか。
振り返ると細かいところまでは対応しきれて
いなかったかなと思います。感染担当スタッ
フを見かけては「今、どんな感じ?」と声を
かけるようにしました。あとは師長さんから
の聞き取り、情報の共有。病棟全体がどんな
感じで仕事が回っているか。心身に不調をき
たしているスタッフはいないかとか。ある日、
感染対応をしている看護師から「夜勤の体制
をもう少し変えてほしい」という意見をもら
いました。ただ、その時点で既に夜勤の人数
は増やしていたんです。よくよく話を聴けば
不安感からでた言葉だった。感染部屋に入れ
ば一人で判断して対応しなければならない。
切実な思いから出てきた言葉です。だから、
話をするときは根本的な課題は何なのかを見
極められるように心がけました。あとは介護
士さんたちがすごく協力してくれたのが大き
くて。看護業務はできないけど、ほかにでき
ることは手伝いますって。そんな言葉が周り
から出てきてくれたのですごく嬉しかったし、
良かったなって。
いなかったかなと思います。感染担当スタッ
フを見かけては「今、どんな感じ?」と声を
かけるようにしました。あとは師長さんから
の聞き取り、情報の共有。病棟全体がどんな
感じで仕事が回っているか。心身に不調をき
たしているスタッフはいないかとか。ある日、
感染対応をしている看護師から「夜勤の体制
をもう少し変えてほしい」という意見をもら
いました。ただ、その時点で既に夜勤の人数
は増やしていたんです。よくよく話を聴けば
不安感からでた言葉だった。感染部屋に入れ
ば一人で判断して対応しなければならない。
切実な思いから出てきた言葉です。だから、
話をするときは根本的な課題は何なのかを見
極められるように心がけました。あとは介護
士さんたちがすごく協力してくれたのが大き
くて。看護業務はできないけど、ほかにでき
ることは手伝いますって。そんな言葉が周り
から出てきてくれたのですごく嬉しかったし、
良かったなって。
――その2に続きます!更新をおたのしみに☆
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そしてこのたび、看護部長の出演による
動画をYouTubeにアップしました。
看護師さんや、看護学生さん向けの動画ですが
そうでない方も、もし入院したら看護師さんは
こういったアプローチで看護にあたってくれる
んだなと分かる興味深い内容になっております
ので、ぜひご視聴ください。
~YouTube 村上記念病院チャンネルのご紹介~
村上記念病院では、これからも医療や介護の
情報に限らずちょっと役に立つ、様々な
楽しい情報をジャンルを問わずにお伝えして
まいります。