2020年12月26日土曜日

祝!「無人航空機操縦士2級」取得!!

こんにちは、総務 榎本です。
師走は本当に時間が経つのが早いですね。

今年もいろいろありましたが、
今年最後のブログを締めくくりは
事務長にお願いしました😃

このたび、無人航空機のライセンス、
「無人航空機操縦士2級」を取得され、
認定書が届いたそうです!


資格取得おめでとうございます🙌
さっそく、インタビューしました!

Q1.
「無人航空機操縦士2級」とは、
どのような資格なのですか?

A1.
ドローンの操縦スキルを証明するものです。
航空法に定められた飛行形態でドローンを
飛行させるには国土交通省より許可および
承認を得る必要がありますが、この資格
取得により予めスキルが証明されておりま
ので、許可承認のための申請の一部を、
簡略化できる利点あります。

Q2.無人航空機の魅力は?

A2.
やはり人の目では見れないアングル(鳥瞰)
から写真や動画を撮れることが最大の魅力ですね。
この利点を活かし、病院の災害対策だけでなく
地域の災害支援にも役立てることが出来ます。

Q3.今後の展開を教えてください!

A3.
現在、病院職員の有志で
「村上記念病院 無人航空機 災害支援委員会」
なるものを立ち上げ、年に数回の座学と、
月に数回の飛行技術訓練を行うなど、
日々ドローンスキルの向上を図っています。

きっかけは、
もし、大規模災害が発生した際において
病院建物の被災状況をまずは自分達の手で
出来るだけ早期に確認したいと言う思い
からでした。

大規模災害に、病院を救護所として使用
したくても、まずは建物の被災状況を確認
しないことには、建物使用の可否判断
できません。

ですが、災害時は行政や建物診断の会社も
当院と同じく被災していることが想定され、
診断までに長く時間を要してしまいます。

かと言って、高所にスタッフが直接行って
被災状況を確認することは、非常に危険を
伴いますから、何かいい方法はないものかと
考えたのがきっかけです。

災害時における病院の建物診断に留まらず、
ひいては、委員会メンバーのこのドローンスキル
活かして、地域のお役立てないかと考えた
次第です。

村上市さん、
災害協定のお話しお待ちしております<(_)>

ありがとうございました!

テレビでもドローンが撮影した映像を
よく観るようになりましたね。


事務長がドローンで撮影した村上記念病院と
関連施設の優っくり、ラシュレ、きららの
画像です。

建物の状況がよく分かりますよね!
災害時には大変に頼もしいです。

今年もこのブログを読んでいただいた
みなさん、ありがとうございました。

来年もブログを通して院内外の情報を
発信してまいりたいと思います!
どうぞよろしくお願いいたします。

よいお年を😊